“うまい”を
つくる人になろう。
Atariは、ただ料理やお酒を出す
場所ではありません。
ひと皿で、ひとときで、
誰かの一日をちょっと良くする――
そんな“うまい”を、
いっしょに届けてくれる
仲間を探しています。



インタビュー


笑顔をつなぐ仕事に誇りを持てた
現在、六角aceの店長として勤務しています。毎日たくさんのお客様をお迎えしながら、「この瞬間にしかない表情」や「会話の空気感」から、料理や空間へのリアルな反応を感じ取っています。日々Atariならではのやりがいを感じながら、お客様が喜んでくださるには何ができるか?その問いを持って、日々改善と挑戦を繰り返しています。正解のない日々だからこそ、一つひとつの経験が自分を成長させてくれる実感がありますし、何よりその成長が“目の前の誰かの笑顔”につながっていると感じられることが、この仕事の大きな魅力です。
愛されるお店をつくりたい。
将来的には自分のお店を持つことが目標。そのために今は、どんな料理を出したいか、どんな空間にしたいかを常に意識して働いています。現場で学べることを全力で吸収しながら、試作にも積極的に関わり、自分なりの“理想の一皿”を探求中です。また、六角aceというお店としても、もっと幅広い世代や性別の方々に愛される「地域一番店」を目指して、料理・接客・清掃までチームで話し合いながら取り組んでいます。そうやって全員で理想を共有し、つくりあげていくこの過程そのものが、自分の夢にもつながっていると感じています。
楽しみながら学びの時間に。
休みも十分にいただけているので、連休には旅行や飲食店巡りをして、料理や接客のインスピレーションを得ています。逆に、家にこもってアニメ映画を観てリラックスする日も。日々の仕事とのバランスを自分らしく整えられるのも、Atariのいいところです。


人と料理にまっすぐ向き合える毎日。
Atariを一言で表すなら「家みたいな会社」。社員さん同士の距離が近く、お店の空気感もどこか温かい。そんな場所で働くうちに、自分も自然体でいられるようになりました。社員だからといって特別扱いされるのではなく、日々の業務を通じて少しずつ信頼を得ていく。その積み重ねが、自分にとってのやりがいになっています。
だからこの仕事が合っていた。
この仕事のやりがいは、毎日たくさんの人と出会って、話ができること。お客様とのちょっとした会話やスタッフとの何気ないやりとりが、自分にとっては大きなモチベーションです。近くの飲食店の方との交流が生まれることもあり、人とのつながりがどんどん広がっていくのも、この仕事の面白さだと思っています。毎日違うお客様が来られるからこそ、新しい発見や刺激があって飽きない。人と関わることが好きな自分にとっては、向いている環境だと感じます。
新しいメニューでお店に貢献したい。
今の目標は、自分が考えた新メニューをコンスタントに出して、お店に貢献していくことです。普段から他のお店に食べに行ったり、お酒と料理の組み合わせを試したりしながら、ヒントを探しています。大きなことをいきなりやるよりも、目の前の仕事にしっかり取り組みながら、自分なりのアイデアを形にしていくことが大事だと思っています。メニューを通じて「これ、いいね」と言ってもらえる瞬間をもっと増やしたいです。
休日は飲みに出かけることが多く、美味しい料理やお店の雰囲気からインスピレーションを得ています。お客さんとして飲食店を楽しむことが、自分の仕事にもつながっていると感じます。最近は“どう魅せているか”にも注目するようになり、ただ楽しむだけでなく観察する目線も養われてきました。


全力で応援してくれる場所。
もともと飲食の経験は浅かったのですが、「人のために働きたい」「誰かの喜ぶ顔をつくりたい」という想いから、Atariの仲間入りを決めました。入社前に店舗を訪れた際、スタッフの接客の丁寧さや空気感に感動して、「ここなら自分も成長できる」と確信しました。現在は酒ノみつぼしで、仕込み、接客、料理提供全般を担当しています。
支えてくれる。
この会社の好きなところは、やってみたいことに対して「ダメ」ではなく「どうやったらできるか」を一緒に考えてくれるところ。さまざまなアイデアに対して、それを否定せず応援してくれる環境が本当にありがたいです。スタッフや社員同士の距離感も近く、意見を出し合えるオープンな雰囲気があるから、未経験でも前向きに挑戦し続けられます。
そして温泉を経営すること。
目標は、将来、自分のお店を持つこと。加えて、昔からの夢だった“温泉を経営する”ことにも挑戦したいと考えています。一見、飲食と温泉は別の業界に見えるかもしれませんが、「人がほっとできる場所をつくりたい」という想いは同じです。今はまず、店舗での経験を積みながら、経営の視点や現場のオペレーション、チームづくりの力を蓄えています。目の前の仕事にしっかりと向き合いながら、自分の人生設計にも重ねていける環境がAtariにはあります。
自分を整える大切な時間。
お風呂に入って岩盤浴でじっくり汗を流したり、友人とゴルフに出かけたり。シフト制なので平日休みも多く、混雑を避けてゆったり過ごせるのが嬉しいです。また、京都や大阪の繁盛店を食べ歩きながら勉強させていただいています。
スペシャル対談

もっと面白く、もっと熱く。


主役になれる店を目指して。
「京都で3店舗出す」──
そう掲げたのは、5年前。
宣言通りにその節目を迎えた今、酒ノみつぼしの店長・石井恭平が見ているのは、さらにその先だ。
彼の挑戦のはじまりには、前職で出会った“ひとりの社員”との縁があった。仕事終わりの一杯、何気ない会話のなかで育まれていった信頼関係。そしていま、その“先輩”はAtariを率いる社長として、石井と同じチームで未来を描いている。
目標を達成することはゴールではなく、新たな挑戦のスタート。この対談では、店長として、人として成長を重ねてきた石井と、
その背中を見守り続けてきたAtari社長の三輪が、「Atariのこれから」に迫った。

教えてください。
石井前職でアルバイトをしていたとき、社員として働いていたのが社長です。当時からとにかく気さくで、どんなスタッフにもフラットに接していて、場を盛り上げるのが上手な方だなと思っていました。仕事終わりによく飲みに連れて行ってもらって、飲食の楽しさや奥深さを教えてもらいました。ちなみに意外な一面は、じゃんけんになると毎回のようにチョキを出すクセがあること(笑)。
社長あはは、それは無意識(笑)。でも、そういう癖がばれてしまうぐらい、あの頃から石井とはよく話をしていて、ただの後輩というよりは“一緒に飲食を面白くしたい”と思える存在でした。彼の笑顔と真面目さが、ずっと印象に残ってましたね。

その関係性が大きかったんですね。
石井そうですね。社長と一緒にまた飲食をやれたら面白くなりそうだと素直に思いましたし、「この人となら信頼して働ける」と確信して入社を決めました。
社長当時は彼の人生を左右するタイミングだったので、軽く「うちに来いよ」とは言えなかった。でも、話をしたあとに「はい!」と即答してくれて本当に嬉しかったです。Atariでは“縁”を大切にしているから、こうしてまた一緒に働けていることは、とても意味のあることだと思っています。

目標も、今年達成ですね。
石井そうなんです。当時から「5年以内に3店舗出す」と決めていて、今年でついにその3店舗目がオープンします。でも、そこに達成感というよりは「ここからが本番」だという感覚が強いですね。
社長うん、僕はあまり特別な気持ちはなくて、「やっとスタートラインに立ったかな」って感じ。でもその目標を実際にやりきった石井は本当にすごいと思うし、頼もしくなったなと思います。
担える店にしたい」とおっしゃってました。
石井ポジションに関係なく、誰もが柔軟に動けて、お客様に名前を覚えてもらえるようなチームが理想です。個人の成長にもつながるし、店全体の一体感も強くなると思うんです。
社長それはすごく良いお店のビジョンだね。いつ誰がいても安定感があるって、お客さんにとってはものすごく大きな安心感になる。ただ、チームには必ず“まとめ役”が必要。そういうリーダーがいてこそ、全員が主役になれるチームが成り立つと思ってる。

教えてください。
石井自分がいないときでも、スタッフがやりたいことを実現していたり、教えたことを自然に体現してくれていたり、そんな姿を見たときに「ちゃんと伝わってたんだな」と実感します。仕事の振り分けや挑戦の機会をつくることで、スタッフのレベルアップやモチベーションにもつながっていく。その循環を感じられるのが、店長としてのやりがいですね。
社長石井は今や現場だけじゃなく、チーム全体や会社の未来まで考えて動いてくれる存在になった。昔は自分のことだけで精一杯だったと思うけど(笑)、本当に大きく成長したと思ってます。
“人”への思いがとても強いと感じます。
石井うちのスタッフは本当にお酒が好きなんです(笑)。でもそれだけじゃなくて、全員が笑顔を絶やさず、それぞれが自分の目標や夢を持って働いている。だからこそ、良い雰囲気が自然にできていて、誰と働いても楽しいなと思える職場です。
社長Atariは“人”の会社だと思っています。お酒好き、笑顔、個性。そんな仲間たちが前向きに働いているから、自然と同じような仲間が集まってくる。人に恵まれているなと本当に思います。
石井さんから「育休を取りたい」
というお話がありました。
石井はい。ライフステージの変化にあわせて、働き方も変えていける職場にしたいと思っています。子育てと仕事、どちらも大事にしていきたいという想いがあります。
社長すごく良いと思う。自分らしく働くことって、仕事の成果にもきっとつながる。会社としても、できる限り実現してあげたいと思っているし、プライベートと仕事、どちらも楽しめる会社にしていきたいです。
メッセージをお願いします。
石井もし少しでも気になっているなら、迷わず動いてみてください。一歩踏み出すことで、自分の可能性が大きく広がるはずです。
社長食は、自分の手で目の前のお客さんを笑顔にできる、素晴らしい仕事です。そしてAtariは、スタッフ自身の笑顔も大切にしている会社。社内イベントや制度も日々アップデートしていますし、今も進化の途中。これからの会社を一緒につくってくれる仲間を待っています。

スタッフ募集
■ 募集職種
マネージャー候補/店長候補/料理長候補/ホール・キッチンスタッフ(正社員・アルバイト)
■ 勤務地
下記のいずれかの店舗
店舗名:酒呑気 びんご
京都府京都市中京区西錦小路町266
店舗名:六角ace
京都府京都市中京区槌屋町102-2
店舗名:酒ノみつぼし
京都府京都市下京区高材木町227−2
※希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
■ 勤務時間
正社員:シフト制(月8回休み)
アルバイト:週2日~、1日3時間~OK
※時間帯・曜日などご相談ください
■ 給与
正社員:月給30万円~(募集ポジションによって異なります。経験・前職給与を考慮いたします)
■ 待遇・福利厚生
交通費支給(上限あり)
賄い付き
制服貸与
社会保険完備(正社員)
研修制度あり
正社員登用制度あり
■ こんな方を歓迎します
飲食の仕事が好きな方
チームで働くのが好きな方
新しいことにチャレンジしたい方
地域に愛されるお店づくりに興味のある方
■ 応募方法
下記の「応募フォーム」または店舗へのお電話にてお気軽にご連絡ください。
※面接は1回を予定しています。